犬のアレルギーはアレルゲンとなる物質が体に影響して起こります。
アレルゲンには、ハウスダスト、食べ物、花粉、化学物質、農薬などがあります。
アレルゲン特定の血液検査に挙げられる項目だけでも90種類以上になります。
症状もさまざま。
痒み、発疹、ハゲ、抜け毛、赤み、ガサガサ、脂性、体臭などなど。
原因も一つだけの原因ではなく、複数のアレルゲンに対してアレルギーを持っている事が多く、アレルギーを完全に治療するのは難しいと言えます。
飼い主さんの事情にもよりますが、できる対処の中でベストを尽くして より快適にわんちゃんが過ごせるようにしてあげたいですね。
いぬどころもそのサポートをしていきたいと思います。
犬のアレルギーはアレルゲンが何らかの形で体内に入ることによって起こります。
その中でもやっぱり大きな原因であり、対処すべきなのは「食べ物」ですね。
アレルゲンとなる食べ物を食べない様気をつけることでアレルギーの治療となります。
食物アレルギー対策で一番確実で手っ取り早いのは「血液検査」です。
数万円の費用はかかりますが確実にアレルゲンが特定できます。食べても大丈夫な物、ダメな物の選択も非常にしやすくなります。症状の重篤な子にはお勧めします。
血液検査をしない場合は飼い主さんの努力により試行錯誤してより良いフード、アレルギーの発症しにくいフードを探します。これには長い時間がかかります。飼い主さんの努力は必須です。
2010年、3月追記
現在いぬどころはネットショップでアレルギー対策のできるサプリやドッグフードを販売しています。
そのサイト内でアレルギーの治し方についても書いてみました。
参考にどうぞ。
飼い主さんの中には「うちの子」がアレルギーだという事に気づいてない方もいます。
もしかしたらうちの子も・・・?
以下に挙げる項目をチェックしてください。
- 体を痒がる
- フケがでる
- 抜け毛が多くなりハゲたりする
- 体臭がキツイ
- 耳の内側が赤く、カユがる
- 目の周りや口周り、内股が赤くカユがる
- ブツブツやかさぶたができる
- 足の裏や指の間を 噛んだりナメたりする
代表的な症状を挙げてみました。2つ以上当てはまったらアレルギーかも?と疑ってみましょう。
いぬどころはトリミングでもアレルギー対策をサポートします。
アレルギーの治療にシャンプーは非常に効果があります。
定期的にシャンプーをし、皮膚を清潔に保つことで症状を緩和させることができます。
いぬどころでは次の二点に特にこだわります。
★まず「オゾンペットシャワー(機械)」の導入により、シャワーにオゾン(気体)をミキシングする事で、皮膚の殺菌、洗浄をします。
オゾン殺菌はあらゆる方面で注目される安全性の高い殺菌方法です。病院、水道、温泉施設や最近では家庭用の掃除機や洗濯機にまで使われるようになってきました。
★そして、こだわりの「せっけん(シャンプー剤)」を使うことで、アレルギーの原因とも言われている合成界面活性剤や着色剤、香料を一切使わず天然成分のみで皮膚をやさしく洗浄します。
アレルギー対策をするにあたって、アレルゲンかもしれないシャンプー剤を使用していては意味がないですよね。
犬のアレルギーの治療にはサプリメントの活用が重要になります。
サプリメントで栄養を補助することにより「皮膚の再生を活性」や「腸内環境を改善」をします。
こうして、アレルギーに負けない体作りをすることがアレルギー対策になります。
いぬどころでもサプリを充実させ、お客様をサポートします。
例えば・・・
ノミアレルギー
ノミが寄生し吸血する事で、痒み、カサブタ、炎症、ハゲなどを作ることがあります。一般的なノミの種類はネコノミ。草むらに行ったり、猫に接触したりといろいろな感染経路があります。
アトピー性皮膚炎
アトピーは原因不明の場合が多い、遺伝なども関係あると言われています。
最近では血液検査によってアレルゲンを知ることも出来ますが、引っかかるアレルゲンの多さとそれらを生活から遠ざける事の困難さにガックリする事がよくあります。
犬の生活から全てのアレルゲンを省く事、遠ざける事が困難な場合、あなたならどうしますか?
僕なら「犬自身に強くなってもらうしかない」と考えます。
そのための犬用サプリメントが「ライフライン セラミドコラーゲン」や「ペット用 クロレラ」などです。
食物アレルギー
食物アレルギーの場合も血液検査によってアレルゲンを特定しますが、これもまたアレルゲンを食べないようにするのが非常に困難な場合があります。市販ドッグフードでは対応できずに手作り食を始める方がたくさんいらっしゃいます。
そんな犬の手作り食にぜひオススメしたいのが「愛犬用 クロレラ」です。手作りでは偏りがちな栄養バランスを整え、さらには免疫力も高めてくれる、手作り食にふりかけたり、混ぜたりと使いやすいクロレラの粉末タイプをおすすめします。
いぬどころでも取り扱っていますので、ぜひ一度おためしください。
痒がる犬を獣医さんに連れて行くと、アレルギーと診断されステロイド剤などによる炎症の治療が始まります。
ステロイド剤による炎症の治療は、アレルギーの原因を取り去るわけではないので、痒みや発疹が治ったとしてもそれは一時的なもの。
必ず痒みや発疹は再発します。
一時的に症状を治めるために、薬の副作用のリスクを負います。都合よく副作用だけ消すことはできないはずです。
真のアレルギー対策とは
「体のケア、免疫強化、アレルゲンの管理の事です。」